子どもの体調不良期間は記憶が飛ぶ【2024/11w】

2024_11w 個人事業主ママの日常コラム

3月後半、バタバタしすぎていて毎週書こうと決めているblog更新が遅れてしまった。

2024年の11週目を振り返ると、子どもが発熱したのであった。
子どもが体調不良になると、その期間の記憶がなくなる。それほどギリギリになる。

子どもが第一なので仕事を諦めてしまえばいいのかもしれないけれど、結局諦めきれず頑張ってしまう。
夫と協力してなんとか出たい仕事には出たり、夜子どもが寝たあとに頑張ったり。

3月後半は顔もやつれて、クマがひどく、目も片目が充血してしまい、大丈夫かな?という感じであった。それでも、仕事が進んでいないから「何もできていない……」と焦燥感に駆られがちであった。

何もできていない、なんてことはない

大事なのは、こうして振り返って「頑張ったなぁ」と自分を労わることなのではないかと思う。

できたことに目が向くと自己肯定しやすい。
感覚だけで「ずっとバタバタして何もできていないな」と思っているのはもったいなくて、やったことを手帳やカレンダーに書き込んでみたり、写真で振り返ってみるのがオススメだ。

けれども、体調不良の子どもと過ごすのって、特に何をしたとも言い難い。
元気な状態の子どもと「〇〇公園に遊びにいった」とかならまだ書きやすいし記憶に残りやすいのだけれども。

頑張って思い出しても、家で動画見ていた、家の前でボール遊びした、自転車で近所を回った、とかそのくらいだな。
それでも、ドラマのワンシーンのように思い出してみると、結構素敵かもしれない。

成果ではなくプロセスを

仕事に慣れていると、成果主義になりがちで、わかりやすく「何かができた」ことに充実感を覚える身体になってしまった。

子育ては成果ではなく「子どもと共に過ごすプロセス」が尊いものだと感じているが、なかなか慣れない。

特に何が得られなくてもいいんだよ、というのは自分に言い聞かせているのだけれど。

「些細でもできたことを振り返ること」で充足感をもたらしつつ、「子どもと共にいるだけで尊い」という思考の癖もつけていきたい。

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