最近、図を使って考え事をしている。
今日は、将来の目標と現状の取り組みが繋がっていると、非常に毎日の満足度が上がるし、焦りも減るという話をまとめてみたいと思う。
将来と現在の繋がりを考える
将来の目標と現在の取り組みが繋がっていれば、例えスピードがゆっくりでも、向かっている達成感が得られて焦りが減る。
これは、子育てをしていてなかなか思うように自分の仕事を進められない私にとって、会得してすごく楽になった考え方である。
こんなイメージで繋げていく。
考える順序としては、将来から逆算していく。
➀自分のなりたい像と与えたい影響を想像する
自分のなりたい像と与えたい影響(人に対してでも社会に対してでもOK)を想像する。
➁今の活動との繋がりを考え、活動内容を修正する
自分のなりたい像や与えたい影響と今の活動との繋がりを考え、繋がっていなければ、それに割いている時間を手放す。
繋がっていることが少なければ、繋がっていることとしてはどのような活動を増やせそうかを考え、行動する。
➂自分がどんな状態だったらそれを実行できるか?を考える
最後に、今の在り方をアップデートする。これは、将来に向かっていくだけだと、そうではない自分を感じ続けることになり辛いので、今すぐにできることとして、意識次第で変えられる「自分の在り方」をアップデートするイメージ。
最初に考えた「自分のなりたい像」はまだなれていない自分かもしれないけれど、ここで考えるのは少し意識を変えることで変えられる「自分の在り方」。
色んな自分の中でも、「このコンディションのときの自分はなりたい像に近いかも」等、すでにあるものに目を向けてみよう。
今のままでいいのかなという焦りが減る
今のままでいいのかなという焦りは、将来のなりたい像の解像度が低いか、現在の活動との繋がりを感じられていないかの二つから生じているのではないかと思う。
なのでまずなりたい像から考え、そこと繋がるように現在の活動を取捨選択してみることを提案する。
なりたい像は、私の場合はアニメキャラだったり旅先で見たおばあちゃんだったりする。自分の内側から言語化できる人はそれで良いけれど、難しい場合は外側に探しに行ってみるのもオススメ。
ビジョンは日々選択する上での判断基準になる
なりたい像や与えたい影響をイメージしておくことの何が良いかというと、時間ができたときに何をするか? 何かに誘われたときにどうするか?等、日々生じる選択肢の中で何を選ぶかの判断基準になる。
忙しい日々の中では、選ぶことも断ることも大事。そんなときの判断基準になるので、進む方向の指針となるビジョンを持っておくのがオススメ。
個人事業主ママの日常コラム、7週目でした!
今週はこんなことに想いを馳せて図式化した時間をとった1週間だったので、書いてみました。
それではまた来週!