【スキルなし、実績なしと感じている人向け】個人事業主の方向性を考えよう

スキルなし実績なしと感じている人向け_個人事業主の方向性を考えよう 個人事業主になろう

会社員を脱して、あるいは専業主婦など定職にない状態から個人事業主として働いてみたい気持ちはあるけれど、自分に何ができるかわからない……。 人事や経理、エンジニアなどのわかりやすいスキルや経験があるわけではない……という方。何を仕事にできるのかわからないですよね。

実際にスキルなし、実績なしから始めた私が、どんな考え方で方向性を決めていったかを記事にしています。読みながら、ノートなどに自分のケースだとどうか、想いを書き出してみましょう。

お金を稼ぎたい方向けではなく、自分の好きなことを仕事にしたい方向けです。

仕事を通じて何を得たいか?を内省する

どんなスキルや実績があると言いたいか?

スキルや実績がないと感じている場合、逆にいうと「3年後にはどんなスキルや実績があると言いたいか?」を考えてみてください。 妄想でいいのでプロフィールを先に書いてみるのがオススメです。 あとはそれを現実にするために、勉強をしたり、(ときには低価格で)仕事をしたりして実績を作っていくのみです。

どんな日々を過ごしたいか?

「何がしたいか」が明確であればそれでいいのですが、「嫌いなことでなければなんでもいい」という私のような方もいるのではないかと思います。

そんなときは、「どんな日々を過ごしたいか?」を考えてみて欲しいです。日々PCに向かって自分のペースでカフェで作業したいのか、人と話す仕事がしたいのか、何かを作ることに携わりたいのか。「どんな時間を過ごすのが好きか?」「どんなことなら日々の生活の中で続くか?」を内省してみてください。

人と話す

人との対話の中で探る

なかなか自分一人ではグルグルしてしまい答えが出ない、という方は、人と話してみるのがよいです。

「どんなスキルや実績があると言いたいか?」「どんな日々を過ごしたいか?」を人に話しているうちに、想いが言語化されてきたり話していてなんか違うなと感じたり、なんらかの気づきがあるはずです。

周りの人と話すのも良いですし、周りが否定してくる人ばっかりの場合はキャリア相談や起業相談のようなサービスを利用するのもオススメです。建設的に一緒に考えてくれるはずです。

個人事業主として働いている人に話を聞く

人は、イメージがつかないことにはどう取り組んでいいかわからないものです。

個人事業主がどんな働き方をしているか?最初はどんなことをして仕事にしていったか?を聞くことで、これなら自分でもできそう!とイメージがついてきます。知り合いにいない場合は、noteやVoicyで「個人事業主」と検索して、経験談を読む・聞くのがオススメです。

自分の強みをつくる、とにかくやってみる!

スキルシェアマーケット、販売サイト、業務委託などで小さく始めてみる

ここまで読みながら内省して、強みにしていきたいことが見つかったならば、スキルシェアマーケットや販売サイトで始めて見たり、業務委託の案件サイトで案件を探して応募してみるのも良いと思います。

まず試してみることで、自分に合っているかを体感することができます。

まずは勉強してみる

興味があることが浮かんで来たら、まずは勉強してみるのも王道です。

そのときに注意したいのが、「まず勉強して知識をバッチリにしてから仕事にするんだ……!」と思い込みすぎると、勉強に時間がかかりすぎていつまで経っても仕事にできなかったり、実は勉強してもいざ仕事にしてみるとあまり需要がなかったり、やっぱり向いていないと気づいたり、となる可能性もあります。

仕事にするイメージを持ちながら、勉強とモニター提供を並行して実施するくらいの気持ちで取り組むのがいいと思います。500円でもいいから人に提供することができたら、それを仕事にしていけそうかのイメージが湧くと思います。

まとめ:スキル、実績をつくるために小さく始めてみよう!

この記事では、スキルなし、実績なしと感じている人がどう個人事業主を始めていくか?を書きました。

これを書いた理由としては、私自身がスキルなし、実績なしから始めたからです。想いを定めて看板を掲げると、意外とチャンスがついてくるものです。

勉強にせよ仕事にせよ、まずはとにかくやってみるのが大切です。「やってみたら思ったより好きじゃなかった」、逆に「やってみたら意外と続いた」ということもあるので、最初から「一生の仕事にするんだ!!」と意気込むのではなく、小さく始めてみながら柔軟に考えていくのがいいと思います。

走りながら考えましょう!

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