個人事業主の仕事は人脈で増やそう

個人事業主の仕事は人脈で増やそう 個人事業主になろう

こんにちは、私は今、個人事業主になって2年目(準備はその1~2年前から)ですが、3分の2くらいの仕事は人から紹介してもらい、今に繋がっています。

今回は、個人事業主をするにあたり、人との繋がりはとっても大事!という話をしていこうと思います。

個人事業主が人脈を大切にするメリット3つ

➀仕事に繋がる

個人事業主の仕事は、人との繋がりでもらえることも多いです。

決定で仕事になるとは限りませんが、「こういう募集があるよ」と紹介してもらえたりして、それはとっても貴重な情報です。

というのも募集は調べたらいくらでもあるものの、自分を知っている人から紹介してもらったものは、仕事内容も人の雰囲気も、相性が良い可能性が高いと思います。

今やどのWEBサイトを見ていても良いことが書いてあり、内情がどうなのかは判断しづらいですよね。

実際に働いてみないとわからないことが多いと思うのですが、信頼できる人の繋がりで掴んだ仕事は、「類は友を呼ぶ」で気が合うことも多いですし、内情も事前に聞くことができます。

なので人繋がりで仕事を紹介してもらうのがオススメです!

➁情報収集できる、個人事業主として働くイメージがつく

個人事業主は一人で働くので孤独を感じることもあり得ます。

そこでオススメなのは、似た仕事をしている個人事業主同士で仲良くなることです。

仕事はどこに登録すると得られやすい? どんなこと学んでいる? 数年先の生存戦略どうする? など、情報交換ができます。

同じくらいのフェーズの人と仲良くなるのもオススメですし、先輩と仲良くなるのもオススメ。

実際に個人事業主として活躍している人に相談すると、働くイメージがついて、自分が次に何をしたらいいかが明確になってきます

➂励まし合える

何か困ったことがあったとき、個人事業主の仕事がなくなりそうなとき、次にどうしていいか迷いだすと、一人だとドツボにハマって落ち込んでしまいがちです。

仲間がいると、困ったときにこんなときどうしている? と相談し合ったり、落ち込んたことをシェアし合えたりします。陥りがちな悩みを事前に聞いておくことで、備えることもできます。

実際私も、zoomで雑談する会を不定期的に開いていたり、ランチ会したりと、人との繋がりがあるから続けられてきました。オープンでいるのがオススメです。

気を付けるポイント

合わない人とはきっぱりと距離を置こう

ご縁がご縁を呼ぶというのは、良い面もありますが、悪循環に陥る可能性もあります

仕事に繋がるのも励まし合えるのも、相性が良いからこそ。

エネルギーが吸い取られてしまう人や信頼できない人は、無理せずに距離を置きましょう

馬が合わない人から紹介してもらっても、同様に馬が合わないことが多いので、疲れるだけです。

少しならいいやと思っていても、気づいたら悪循環から抜け出せなくなるかもしれないので、疲れる前に距離を置いておきましょう。

具体的にはどうやって繋がる?

エネルギーを奪われる人には気を付けつつ、やはり繋がりを作ることはオススメです。

次には、自分に合う人と繋がる方法をお伝えします。

➀講座

私の場合、個人事業主としてのスキルアップのため、講座に参加することがあります。

ここは人と繋がるチャンスなので、一人で動画や本で学ぶだけではなく、集合型の講座に参加するのがオススメです。

似た目的の人が集まるので、気が合うことも多いでしょうし、(期間は講座によりますが例えば)数か月かけて一緒に学ぶことで連帯感も生まれます

同じ回に参加していなくても、「〇〇の講座の〇期生で」といった繋がりで共通点ができ、仲間が広がりやすいです。

お互いを向き合っていいところを見せようとする初対面の会話よりも、何かの学びに向かう姿を見られる方が、信頼できると私は思っています。

私はまだやったことがないですが、プロボノのようなボランティアでも同じように信頼できる仲間に出会えそうだな~と思っています。

②イベント

これも講座と同様、似た興味関心の仲間に出会えます。私はよく、SNSやPeatixで見つけたり、人の紹介で知って参加します。

単発イベントだけだと強固な繋がりにはなりにくいかもしれませんが、共通の友人がいたら紹介してもらえたり、SNSで緩く繋がっていた人と会えて親交が深まったり、イベントをきっかけにSNSで繋がって数年後に活きてきたりします。

イベント自体、自分に合う雰囲気なのかはもちろん行ってみないとわからないため、毎回良い結果になるとは限りませんが、

いくつも行ってみて、たまーに良いご縁に繋がったらラッキーくらいの気軽さで色々出てみるのがオススメです。

➂SNS

3つ目はSNSです。個人事業主の中でも業界によるかもしれませんが、私の周りはSNSやっている人が多いです。私が展開しているサービスは対人支援系なのですが、その宣伝のためにもSNSをやっており、周りにもそういう人が結構います。

私はX(旧Twitter)がメインで、講座やイベントで会うとそこからFacebookで繋がることも多いです。私は個人的に苦手なのでできていませんが、Instagramの方もいると思います。

個人的には、初対面でSNSから繋がると、どんな人かわからず不安なので、信頼できる人の知り合いにSNSで繋がる講座やイベントであった人とSNSで繋がるのがオススメです。

SNSはほんの一部の面しか見えないので、モヤモヤすることもあると思いますし、トラブルも起きるかもしれません。

SNSは繋がりを保つ目的で補助的に使うのが向いていると思います。

お互いの近況が知れたり、SNS上のやり取りで新しい取り組みが生まれたりと、良い面もたくさんあるので上手く使っていきましょう!

④プラットフォーム、業務委託への登録者同士

私はいくつかのプラットフォームに登録しているのと、会社から業務委託を受けて働いています。

そのように多くの業務委託メンバーを抱えている会社によっては、slackコミュニティを作ってくれていたり、交流会を開いてくれたりもします。他の個人事業主の方が、他にはどんな仕事をして生計を立てているのか、参考になります。

まとめ

個人的には、仕事は人と楽しく生きていくための手段だと思っていますし、所属しているだけで仲間ができる会社員のメリットはそこにあるなーとも感じています。

大人になると友達が増えることも少ないかもしれませんが、私は個人事業主になって友達がとっても増えました。本当に楽しいです。

話しているうちに自分の差別化ポイントも見つかってきたりと、いいこと尽くしです。逆に嫌なことがあったら、距離を置くこともできる、そこが会社員は異なるメリットだと思います。

仕事を通じて人との関わりを楽しみ、そこから仕事にも繋げていきましょう!

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