副業、独立に興味がある!という方も、
何かを学んでおいた方がいいのだろうか?と不安に思う方もいるのではないでしょうか?
会社員から主婦になり、個人事業主として独立した身としては、時間の使い方として、何かを学び、副業や独立に向けて武器を増やしておくことは非常にオススメです。
この記事では、なぜオススメか、どんな観点で学ぶ内容を選ぶといいのか?を書いていきます!
学ぶことのメリット
どんなことが自分は好きなのか?向いているのか?の精度が上がっていく
いざ副業を始めよう、独立しようと思っても、自分はどんなことで稼げるのか? 何なら飽きずに商いとしていけるか?(商いは飽きないのが大事と聞いたことがあります)、が不明瞭だと、一歩を踏み出しづらいです。
学ぶにも時間はかかるし、本業の繁閑によって取り組める時期も取り組めない時期もあると思うので、余裕をもって始めておくのが一番です。
学ぶ習慣がつく
今の時代、リスキリングや生涯学習という言葉もよく耳にしますが、大人になってもずっと学び続けることが求められる時代です。自分の無理ない範囲で楽しく学ぶ習慣がつくことで、何かを学ぶハードルが低くなり、一歩を踏み出しやすくなること間違いなしです。
自分も楽しいし、周りからどう見えるかという観点でいっても「この人は学ぶことができる人なんだな」と思われると何かと得します。
幸運は準備していた人にだけ訪れる
個人事業主として働いて実感していますが、学び仲間から仕事を紹介してもらえたり、「〇〇を学んだよ~」と雑談で話すことでそこから仕事に繋がっていくことって、本当にあります。
何もせずにチャンスを掴めることはそうそうなく、学びながら、学んでいることを周りに言うことで、チャンスが巡ってくるものではないかと思います。
学ぶ内容の選び方
興味のあることが既にある場合は、それに取り組んでみるのがいいと思います。
けれども、具体的に仕事になるかわからないし、したいかもわからない……。そんな状態で学ぶ内容を選ぶのは難しい、というケースもあると思います。
そのときの個人的なオススメとしては、例えそれを仕事にしなかったとしても、いい思い出・経験になりそうか?ということを念頭において選ぶことです。
学び自体が楽しい、役に立つ
自分にとって楽しいと思える学びか?という観点は、続けるうえでとっても大事です。+αの学びというのは、ビジネスのためだけに学ぼうとしても、本業があって忙しい状態ではなかなか続きにくいです。
そんなときは、日々の生活にいろどりを与えてくれるような学びを選ぶと楽しいと思います。
同じ毎日を過ごしていても、その人の知識や経験によって、感じることは違いますよね。「一を聞いて十を知る」という言葉もありますが(そしてちょっと意味違う気がしますが)知識や経験が増えると、それだけ日々の生活の中でわかることが増えます。
例えば、自分の健康に役立つヨガ、日常に活かせる心理学などがあります。もちろん、何を楽しいと感じるかは人それぞれなので、好きな内容を選ぶといいと思います。
誰かと一緒に学べる
社会人や主婦が何かを学ぶとき、本業や子育てで既に忙しい状態だと思うので、一人だとやっぱりいいやと途中で挫折しがちです。みんなそうです。
いつでも相談できる体制がある、仲間ができるといった仕組みが整っている学び舎がオススメです。仲間ができると、頑張っている仲間に励まされるし、他の人の生活や事情が垣間見れて視野が広がります。
形に残るものがある
資格として残る、制作物がポートフォリオになるなど、形に残るものがあると達成感があるし、誰かにアピールするときにも使えます。
例えばプログラミングやwebデザインの学習をして制作物が残ると、形に残るものを作るのが好きな人にとっては充実感を得られそうです。また、形に残らなくても例えばヨガやピラティスのインストラクターだと身体や健康に関する知識が増えた上、資格を取ることができるとどこかで役に立つかもしれません。
まとめ:学ぶプロセスを楽しみながら備えよう
今日は、副業や独立に向けて学ぶことのススメを記事にしました。勤め先がずっと続くかもわからなし、転職や独立する人も多い時代なので、準備をしておくと人生を楽しみやすいと思います。
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